まぎらわしい日本語
スタッフブログ更新日:こんにちは!
BusinessCall受付スタッフです。
6月も終盤、だんだん暑くなってきましたね~!
わたしが既に夏バテ気味の中、
我が家の観葉植物たちは一斉に葉を伸ばし
すくすくと育っています・・!
梅雨を越える頃には、もう一回り大きい鉢植えに
変えなきゃいけないかも・・
まあ元気なのは何よりですね!(笑)
さて、本日はまぎらわしい言葉シリーズ第一弾!
話し言葉では問題なく使えても、
書き言葉になった瞬間にわからなくなる日本語って
意外と多いですよね。
今回はそんな中から、
「越える」と「超える」の違いについてお話したいと思います。
大体のニュアンスはわかるけど、
いざ、質問されたら自身をもって回答できないかも・・
という方も多いのではないでしょうか?
先ほどわたしも、「梅雨を越える頃には~」なんて言葉を
使っていましたが、本当にこれであっているの?と
ちょっと不安になりますね。(笑)
では、さっそく見ていきましょう!
「越える」と「超える」の違いは、
実はすこし曖昧な部分もあるようですが、
大きくは以下のような使い分けをするそうです。
・「越える」は何かを「通り過ぎる」「年月が経過する」ときに使う。
・「超える」は何かを「上回る」、「超越する」ときに使う。
ということは、先ほど使った「梅雨を越える」は、
年月が経過することを指すので、「越える」で正解ということですね!
よかった~^^
また、「友達を超えた親友」など、関係性が超越することを示す場合には
「超える」が正しい表現となります。
なお、「乗り越える」のように他の動詞と組み合わせて使う場合は
「越える」を使うのが一般的だそうです。
さて、皆さま参考になりましたでしょうか・・?
また、定期的にまぎらわしい日本語の使い分けを
ご紹介していきたいと思います。
今週も良い週末を~♪
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