【比較】Slack報告に対応可能な電話代行会社おすすめ3選!
インフォメーション更新日:仕事の効率化のために業務効率化ツールを導入している企業が増えています。業務効率化ツールのひとつとして知られている「Slack」は、ビジネス向けオンラインチャットツールで、チームメンバーとのやり取りをスムーズに行える点が魅力です。様々な外部Webサービスと連携させることができるので、外部サービスと連携させると通知等も一元管理することができます。
この記事では、Slackの導入方法やメリット、さらに便利に活用できる電話代行サービスとの連携についてもお伝えします。
--- 目次 ---
電話代行におけるSlack連絡とは?
電話代行サービスでは、普段使用している外部ツールに受電内容を連絡することができます。「Slack」での受け取りを可能にしている電話代行サービスもあるため、社内でのコミュニケーションツール、連絡ツールとしてSlackを使用しているなら、こちらに通知を受け取るのが便利でしょう。
Slackで通知を受け取る場合、Slackへの転送先メールアドレスに受電内容が届いた後、Slack ワークスペース上のダイレクトメッセージの項目にある Slackbotで内容を確認できます。
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Slackと電話代行サービス!連携の仕組み
Slackと電話代行サービスは、どのように連携させるのでしょうか。
①代行オペレーターが受電
かかってきた電話に対して、オペレーターが代わりに対応します。
②受電内容を文章化
受電した内容はオペレーターが文章化します。テキストベースで確認できるようにすることで、受電内容を正確に伝えます。
③任意のスラックチャンネルにリアルタイムで投稿
Slackで確認できるように文章化したメッセージを送信します。
電話代行をSlackで報告する7つのメリット
電話代行サービスを利用する際に「Slack」を連携させるとどのような点で便利なのでしょうか。Slackを用いるメリットをまとめておきます。
①簡単スピーディーに情報共有!
複数人のスタッフが、案件に関わっている場合、メールで受電内容を連絡していると、全員にメールを送信しなければならず手間がかかります。また、タイムラグも生じてしまいやすいです。
Slackの共有チャンネルやダイレクトメッセージを利用することで、かかってきた電話の内容を関係者全員にすぐに共有することができます。担当者が不在の場合でも、他の関係者がカバーできスムーズな対応が可能になります。簡単に情報共有できる点で、業務効率化につながります。Slackなら、画面もシンプルで操作もしやすいです。
②受電内容共有で業務効率化
会社名、お名前、連絡先、受電時間や内容など詳細をしっかりまとめてあるので、社内の電話ログとして残しておくことができます。進捗状況や対応済みや未対応なども確認できるので、業務効率化につながります。担当者が休みの場合に、他のメンバーが対応した場合は、その履歴も確認でき、業務連携がスムーズです。
社内連携がスムーズに行われることで、お客様からの信頼アップにもつながります。
③受電内容を履歴で確認可能
Slackなら、受電した内容のメッセージは、履歴で残ります。メールの場合は、1件ずつ再確認しなければいけませんが、画面のスクロールだけで確認できるためスムーズです。また、優先順位をつけて対応しても、未対応のものをすぐに履歴で確認できるので、折り返し電話の漏れが発生しません。
④見逃し防止!「メンション機能」
メッセージが届いても、誰宛なのか分からないと見逃してしまうこともあります。そのような場合に役立つのが「メンション機能」です。相手の確認が必要な場合に、メンション機能を使うことで、相手に通知が届くので、見逃し防止につながります。
⑤【無料】安心!メールアドレスにも自動送信
電話代行サービスでSlackを利用する場合、登録しているメールアドレスにも同じ内容を自動送信してもらうことができます。万が一、Slackに不具合が生じた場合でも、メールアドレス宛にも同じ内容が届いていれば安心です。
⑥「スレッド機能」で話題のすみ分け!
受電件数が多い場合、新たな内容が追加されると、一度にすべてのメッセージ画面を確認することができません。そこで便利なのが「スレッド機能」です。
この機能を利用すれば、どの電話に対してのメッセージなのかということが分かりやすくなります。どのメッセージに対して返信しているのか誰が見ても分かるようにするためにも、「スレッド機能」を活用しましょう。
⑦重要案件は個別報告で
重要な案件は個別報告することも可能です。個別報告すれば担当者だけにメッセージが届くので、すぐに対応しなければならないということも把握しやすくなります。メール連絡とも使い分けすることで、すべての内容をSlackで共有しないというような使い方もできます。
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【比較】Slackと連携している電話代行会社4選
Slackと連携している電話代行会社について紹介します。
CUBE電話代行サービス
CUBE電話代行サービスは、導入後の継続率が99.2%という実績があります。営業電話のシャットアウトや受電の取りこぼしを防ぐことだけでなく、新規顧客の獲得率アップ、既存顧客の流出防止など利用することで、業務効率化プラスαの結果が得られると好評です。
サービス保証制度が導入されていて、全く役に立たなかったという場合は、会費が全額返金されます。Slackと連携させたい場合の手続もメールだけで行えるのでスムーズです。
fondesk
fondeskは、WEBから申込して当日から使うことができる電話代行サービスです。5分ほどの手続で、オペレーターに対応してもらうことができるようになります。マイページが開設されることで、各種設定の変更がスムーズに行える点が魅力です。
ハートフルコールセンター
継続率99%の電話代行サービスです。オペレーターは100%秘書検定2級を保有している、70%のオペレーターは、ビジネス実務法務検定を保有しているなど、質の高い対応ができる点で選ばれています。
Slackと連携させる場合、プランによってはメンション報告が有料となるため、料金に注意してください。
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【おすすめ】Slack対応の電話代行サービスなら
Slack対応の電話代行サービスは、BusinessCallがおすすめです。
電話代行会社ならBusinessCallを選ぶべき理由
BusinessCallは、月額5,000円~利用できる電話代行サービスです。独自の研修を積んだ経験豊富なオペレーターが、企業カラーに合わせた対応を行います。
365日対応可能で、土日祝日の追加費用は発生しません。9時から21時の時間帯でこま切れの利用も可能となっています。時間を組み合わせることで、より便利に利用できるでしょう。Slackへの対応もしており、受電内容をスピーディーに転送してもらえます。
まとめ
電話代行を利用する際は、どのツールと連携させるとより便利に使えるのか悩んでしまうこともあるでしょう。今回は、Slackとの連携で、業務効率化がスムーズに行えることをお伝えしました。
Slackと連携させることができる電話代行サービスはいくつかありますが、なかでもおすすめなのが「BusinessCall」です。リーズナブルな利用料金と質の高い対応で、個人事業主から有名企業、官公庁まで幅広く導入されています。業務効率化を図るための方法として検討してみてください。