【DX化進めたい企業担当者必見】様々なDXツールを紹介!

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最近よく耳にするDX(デジタルトランスフォーメーション)について、導入するとどのようなメリットがあるのだろう・・・どのような導入方法があるのだろう・・・と気になっている方もいるのではないでしょうか。

この記事では、DX化を進めたいという企業担当者に向けて、様々なDXツールについてまとめています。

DXツールの中でも導入しやすいモノもご紹介しますので、参考にしてみてください。

DX(デジタルトランスフォーメーション)とは?

DX(デジタルトランスフォーメーション)は、スウェーデンにあるウメオ大学のエリック・ストルターマン教授が提唱したものです。

デジタル技術を駆使していくことで、人々の生活はより豊かになっていく、より良い方へ転換することができるというような内容で、デジタル技術を浸透させていくことが提唱されました。

これまでの価値観や枠組みからは考えられない革新的なものとしても捉えられています。

DX化と混同されてしまいがちなのが、IT化ですが、IT化はDX化のひとつの手段と言えます。

企業がDX化を推進する3つのメリット

企業がDX化を推進しているのは、進めることで大きなメリットがあるからです。どのようなメリットがあるのでしょうか。

生産性が向上する

DX化を進めることで、業務の効率化に繋がるとされています。

DX化を進めるにあたり、無駄になっている業務はないか、自動化できる業務はないかというように、業務の棚卸を行うことになります。

そして、これらがDX化されていくことで、無駄が省けるので業務が効率化するのです。業務が効率よく行えることで生産性も向上します。

社内システムの複雑化を防ぐ

社内では、担当者ごとの業務分けがされているので、それぞれの担当者しか把握できていないという内容もあるでしょう。

こういった場合、やり取りをスムーズにするために、複数のツールを導入して業務を行っている企業もあります。

しかし、複数のツールを導入してしまうと、社内システムが複雑になってしまうのです。

そこで、複雑化を防ぐためにDX化を進めて一括管理していく必要があると言えます。

BCPの充実

自然災害が多い日本において、企業のBCPの導入が重要視されています。
DX化を進めると同時に、不測の事態が発生した場合に、企業の事業継続が可能になる仕組み作りが求められます。

これが整っている企業と、そうでない企業では、取引先企業との信頼関係も変わってくるでしょう。
BCPの導入は、デジタル社会で勝ち残るためにも必須とされているのです。

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DX化を推進する4つのポイント

DX化を進めていくためには、経営レベルで意識を変えていかなければなかなか進めていくことができません。

まずはDX化をする目的を明確にして、自社に合うシステムを選んでいくということが重要です。ここでは、DX化を推進する4つのポイントをまとめておきます。

PDCAを大事にする

DX化は、一度に行えるモノではありません。検証と改善を繰り返し行い、コツコツ進めていきましょう。

最初に必要だと思っていたツールが、実は必要なかったというようなケースもあります。臨機応変に対応していく必要があるでしょう。

社内でしっかりと情報共有をする

DX化を進める際は、DX推進のための専門部署を立ち上げましょう。
そして各部署と連携を取りながら社内でしっかりと情報を共有し、DX化を進めていきます。

専門部署を立ち上げていないと、誰が何をどのように進めているのかもわからず、スムーズにDX化を行っていくことができません。

既存のシステムに固執しない

既存のシステムに固執し過ぎないということも重要です。

慣れてしまっているやり方があると、どうしても新しいやり方を導入することに抵抗があるでしょう。慣れるまではやりにくいと感じてしまいますし、全員が同じレベルで使用できるとも限りません。

しかし、それを変えていくことで、さらなる企業の発展に繋がると言えるのです。

DXツールを活用する

DX化を進めていくためには、ツールの活用が有効です。
ツールを導入することで、スムーズにDX化を進めることができます。

ツールは、企業によって必要なモノとそうではないモノがありますので、なにが必要なのか見極めることが重要です。

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業務効率化を実現!DX推進ツール10選

業務効率化を実現するために活用できるDX推進ツールをまとめておきます。導入の参考にしてみてください。

顧客管理などのマーケティングツール

顧客管理などマーケティングに関わるツールは、顧客との信頼関係を構築するためにも重要なツールです。売上アップや生産性の向上にも役立ちます。

RPAツール

パソコンの入力作業などをロボットで自動化できるシステムです。定型業務なら、入力ミスも防げるので、スムーズに業務を進めるのに役立ちます。夜間や休日に業務を進めていくことも可能です。

CRMツール

顧客とのやり取りの履歴や、顧客情報をまとめておくことができるツールです。営業担当者同士で情報共有しやすくなります。引き継ぎが必要になった際もスムーズに行えます。

BI

様々なデータを図やグラフなどにすることができるツールです。情報をより分かりやすくまとめることができます。

ERP

企業の持っている情報を一元管理できるシステムです。情報の共有をよりスムーズに行うことができます。企業経営に必要となるデータを一元管理できるので、様々な部署で活用されます。

業務効率化ツール

業務効率化ツールは、従業員の働き方を変えていくことができるツールと言えます。より余裕を持って業務を行うことができるでしょう。

ワークフローシステム

紙の申請書や伝票類を電子化して、承認作業や回覧をするというシステムです。これまで、紙でまわしていたものが電子化されることで、よりスムーズに社内決済が取れると言えます。ワークフローシステムの導入により、テレワークも行いやすくなるでしょう。

プロジェクト管理ツール

プロジェクト管理ツールは、チームメンバーの業務を可視化できるツールです。どこまで業務が進んでいるか共有できるので、生産性向上に役立ちます。期日のある業務も、メンバー間でサポートして進めていくことができるでしょう。

電子決済システム

電子決済システムを導入することで、いつでもどこでも承認や決済を得られるというメリットがあります。承認者や決裁者が不在だと、書類が止まってしまうことがありますが、電子決済システムを導入すれば、そのようなことが起こりません。

ドキュメント管理ツール

社内の文書情報を一括管理できるシステムです。必要な情報を取り出すことができるため、便利です。保管だけでなく、直接編集や更新ができるというシステムもあります。

コミュニケーションツール

テレワーク化が進む中、コミュニケーションツールも注目されています。会社に出社しなくてもやり取りがスムーズにできれば、業務もはかどります。

ビジネスチャット

リアルタイムでコミュニケーションが取れるツールです。用件をスムーズに伝えることができるので、業務で役立ちます。

電話DX

電話を自動化するシステムです。必要な電話だけ受けて、後は自動対応にすることができます。AIによる自動対応なのでリーズナブルな価格で導入しやすい点も魅力です。

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電話対応も簡単DX化!電話代行サービス「BusinessCall」とは?

企業における電話対応の業務は、とても対応に時間が取られてしまうと言えます。テレワーク化により、電話当番だけ出社しなければならないということもあるでしょう。

そのような問題を解決できるのが、電話代行サービスの導入です。電話対応の自動化もDX化の方法ではありますが、AIが対応しますので、顧客からの印象がイマイチ良くないという問題点がありました。
しかし、電話代行サービスの場合は、人が対応しますので、そのような心配はありません。

BusinessCallなら、質の高い電話対応をリーズナブルな価格で提供してくれますよ。
大手企業やカスタマーセンター、コールセンター、官公庁などでも導入されている電話代行サービスです。

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電話代行って何?どんなサービス?メリットやデメリットを紹介

まとめ

企業のDX化について、どのような導入方法があるのか、導入の際のポイントなどをお伝えしました。DXツールはすべて一度に導入するとなるとコストがかかってしまいます。まずは、自社に必要なツールはどのようなものなのか選別し、予算に合わせて導入できるところから取り入れていくようにしましょう。

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この記事を書いた人
Businesscall株式会社 広報部
Businesscall株式会社 広報部
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