チラシ配布でお問い合わせを増やすポイントを解説!
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集客の方法として、チラシを配布するというのはとても有効とされています。
チラシを配布することで、一度に多くのお客様にお店やサービス・商品を知ってもらうことが可能です。
チラシを見て興味を持ってくれたお客さんが、新規顧客となる可能性も高くなるでしょう。
でも、チラシを配布したのになかなか問い合わせが来ない・・・というお悩みはないでしょうか。
この記事では、チラシ配布後の問い合わせを増やす方法についてまとめておきます。
--- 目次 ---
チラシで問い合わせが来ない3つの原因
チラシを配布したのに問い合わせが来ない場合、主に3つの原因が考えられます。チラシの内容は分かりやすいでしょうか、問い合わせの連絡先は見やすく書かれていますか?
そして読んだ人にとってメリットがなければ、問い合わせしてもらえるところまでなかなか進むことがありません。
これらの原因について具体的にみておきましょう。
一目で内容が伝わらない
チラシを見た時、何を伝えたいのかが一目で分からないと、内容が伝わりにくくなってしまいます。伝えたいことが一目見て分かることで、チラシを見た人が興味を持ってもらいやすくなるのです。
例えば、新規OPENのお店なら新規OPENであることを大きく記載することで、「新しいお店ができるんだな」ということが分かります。
商品の宣伝であれば、どのような人がターゲットの商品なのかということが一目で分からなければいけないでしょう。
読み手の具体的なメリットが書いていない
チラシを見た時、単なる宣伝であればそのままチラシをゴミ箱に入れてしまう人もいます。チラシは、読み手にとってメリットがないと、しっかりと見てもらうことができません。
例えば、新規OPENのお店であれば「チラシ持参の方限定!ご来店特典」というようなこと、商品のチラシであれば、チラシ限定の「クーポン番号」がついているなどが、チラシを見た人にとってのメリットと言えます。これにより、お店に行ってみようとか、問い合わせしてみようという気持ちになるからです。
チラシを受け取った人が捨てずに持っていてくれるようなメリットがない場合、チラシによる問い合わせを増やすことができません。
電話番号の表記が小さい
チラシの目的は、来店を促したり、予約をしてもらう、問い合わせしてもらうなどです。そのため、予約や問い合わせ先の電話番号は目立つように記載しておく必要があるでしょう。
もし記載されている連絡先が小さいと、どこに連絡したら良いのか分からず、集客のチャンスを逃してしまうことになります。
チラシで問い合わせが来るようになる方法5選
チラシを配布した後の反響を高めたい場合、どのような方法で問い合わせが増えるのでしょうか。チラシによる問い合わせを増やす方法についてまとめておきます。
一目で読み手にメリットが伝わるようにする
読み手がチラシを見てくれるのは、自分にとってメリットがある場合です。そのため「このチラシはあなたにとても必要なチラシですよ」とアピールできるようなものに仕上げる必要があります。
ぱっと見てメリットが伝わるように作るには、メリットになる部分を大きく記載したり、文字の色を変えるなどして目立たせる必要があるでしょう。
レイアウトやフォントを統一する
チラシを作る際は、レイアウトやフォントを統一しましょう。レイアウトやフォントがバラバラだと見にくいチラシになってしまいます。
チラシを目にした時、自分にとって必要なチラシなのかそうでないのかは、わずか1秒で決まってしまうとも言われています。
そのため、1秒で読みたいと思わせるためにも、見やすいチラシにしておく必要があるのです。
目を引くキャッチコピー
商品やサービスなどの広告文であるキャッチコピーはとても重要です。
目に留まるキャッチコピーや興味を惹くキャッチコピーがチラシに書かれていると、もっと知りたい、詳しく知りたいと思うものです。
商品名や店名よりも目立つように記載されていることも多いです。キャッチコピーで売上がアップしたというようなケースもあるため、効果的なキャッチコピーを使いましょう。
電話で何を伝えればいいか表記する
電話で何を伝えればよいのかチラシに表記しているでしょうか。
例えば商品の注文の場合は、お客様情報の登録が必要です。そのため、住所や電話番号、性別、注文商品と数量というようなことを伝える必要があります。求人のチラシの場合は、どのチラシを見て連絡したのかということを伝える必要があるでしょう。
このような何を伝えるべきかということもあらかじめチラシに記載しておくことで、電話連絡がスムーズに行えるようになります。
電話番号をわかりやすい位置に配置する
電話番号はチラシの分かりやすい位置に配置するようにしてください。見えにくい場所に記載してしまうと、問い合わせしてもらうことが難しくなってしまいます。
お問い合わせ電話の対応方法
チラシを配布している企業は多いですが、実は同じチラシではなく、数種類のチラシを配布しているケースもあります。
例えば求人情報のチラシの場合、複数の媒体を使用して求人を出していたり、職種によって分けて求人を出しているというようなことがあるのです。この場合、電話を受ける側は混乱してしまうことがあります。
問い合わせ電話の対応は、企業のイメージにも繋がるため、慎重に行わなければいけません。
どのチラシを見たか把握する
問い合わせの連絡が入ったら、まずはどのチラシを見て連絡が入ったのか把握しなければいけないでしょう。自社でどのようなチラシを出しているのか、問い合わせを受ける担当者は把握している必要があります。
言葉遣いに気を付ける
問い合わせの電話は、丁寧に対応しなければいけません。電話対応をするスタッフが丁寧な対応ができるように事前研修が必要となるでしょう。
案内マニュアルを作っておく
問い合わせの電話では、質問を受ける場合もあります。あらかじめ受けることが多い質問に対して、スムーズに回答できるようにマニュアルを整備しておくことをおすすめします。
案内マニュアルがあることで、担当スタッフが変わってもスムーズに対応できます。また、お客様に聞かなければならないことについても、マニュアルが整備されていることで、スムーズに聞くことができます。
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チラシの配布を行うことで、反響があった場合電話対応ができるスタッフがいなければ、問い合わせがあっても顧客獲得のチャンスを逃してしまうことになります。
また、スムーズな電話対応を行うためには、企業側で電話対応スタッフの研修が必要です。
しかし、丁寧な対応、スムーズな対応をしていくための研修は、時間がかかってしまうものです。
もし、自社の人員不足、教育制度が無いという場合は、プロに依頼してしまうことをおすすめします。電話代行サービスの「BusinessCall」なら、経験豊富なプロのオペレーターが対応してくれます。
プロのオペレーターは、丁寧な対応だけでなく、チラシを見て電話をしてくださった方に寄り添った対応ができるので、会社のイメージアップにも繋がるでしょう。
未経験者や経験が浅い電話対応スタッフとは、レベルの違う対応ができるのです。スムーズな電話対応で、電話の取りこぼしも防げます。
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まとめ
チラシを配布した後に、なかなか電話がかかってこない・・・このようなお悩みを解決するために、チラシの反響を高める方法をお伝えしました。チラシの反響が高まると、問い合わせの電話も当然増えていきます。自社では対応しきれないということがありますので、外部への委託も検討してみてください。外部委託なら電話代行サービスの「BusinessCall」がおすすめですよ。
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